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2021年4月5日(月)~16日(金)

国立公文書館つくば分館  春の企画展

「翼の軌跡 -公文書で辿る日本の航空史-」



入場無料
※本展はパネル展示のみとなります。
 原本の展示はございません。


日本に飛行機が導入されたのは明治時代末でした。当時は、軍用機として開発が進む一方、民間でも航空機の活用の道が探られました。大正時代から昭和戦前期にかけて、航空機は飛躍的に進歩し、国内では各種制度の整備に加え、民間航空輸送の開始や飛行場の整備などの動きが現れました。
終戦後、占領軍によって航空機の研究開発、生産、運行などが禁止されましたが、講和、独立を経て、禁止が解除されると、民間航空の再開、戦後初の国産旅客機であるYS‐11の開発など、日本の航空は復興の道を歩みます。
本展では、航空に関する制度や人物に関する資料を展示し、日本の航空が辿った歴史をご紹介します。

筑西市に移設されたYS-11の写真(国立科学博物館提供)やツェッペリン号の写真(土浦ツェッペリン俱楽部提供)のパネル展示も予定しております。 

※期間中、展示室内の密接を避けるため、入室制限を行うことがあります。


展示会情報ページはこちら
 

 

【会期】
  2021年4月5日(月)~16日(金)


【開催時間】
  9:15~17:00

【休館日】
  土・日

【お問い合わせ】
  国立公文書館つくば分館
 所在地:つくば市上沢6-6 
 電話: 029-867-1910