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キレイになる医療

教えて!いしい先生 気になる・気になる「キレイになる医療」

「ヒアルロン酸」編

シワ取りだけじゃない !
顔の若返り治療になくてはならない「ヒアルロン酸」

美容外科・美容皮膚科・形成外科

いしい形成クリニック

診療時間 10:00~17:00 (完全予約制)
     (予約受付10:00~17:00)
休診日 木曜・日曜日
住所:つくば市吾妻2-8-8 つくばシティアビル3F
電話:029-860-6090
ホームページ

5種類のヒアルロン酸を、目的によって使い分け。使う注射針も用途によって変えて使用。

「ヒアルロン酸」と聞いて、真っ先 に思い浮かぶのはシワの治療ですが…。

確かにその目的で来院される患者さんが一番多いですね。ヒアルロン酸注入が日本で普及しだしたのは2000年頃。コラーゲン注入の後継としてシワ治療に使われ始めました。その後、鼻やあごの高さを出したり、加齢による顔のボリューム不足を補いふっくらさせる輪郭形成、そして最近では顔の決められたポイントに少量ずつ注入してリフトアップを期待する治療にも使用します。 ヒアルロン酸は顔のボリュームを増加させる材料として、顔の若返り治療には今やなくてはならない存在なのです。
 

どんな製品を使用されてますか。

主に「ジュビダームビスタ バイクロス」シリーズを使用しています。従来のヒアルロン酸製品に比べて効果が長続きし、注入した時にデコボコしにくく、組織へのなじみの良さに優れています。 従来品に比べて価格が高い製品ですが、当院では従来品と同じ費用で施術を行っています。「ジュビダームビスタ バイクロス」シリーズだけでも5種類の製品がありますが、それぞれを「適材適所」で使用。基本的には患者さんの希望を尊重しますが、より効果的な部位への注入をアドバイスさせていただくこともあります。 麻酔クリームを塗って施術しますので痛みは抑えられ、翌日から化粧もOKです。
 

その他メリット・デメリットを教えてください。

一番のメリットは簡便でありながら即効性があること。 また万が一の時には溶かす薬もあるので安全性も担保され ています。 デメリットは組織に吸収されてなくなる、という点ですが使用するヒアルロン酸製品や注入部位によっては想定以上に長持ちすることも。そしてこれが一番大事なのですが、ヒアルロン酸の性質や注入部位などをきちんと見極め、的確に注入しないと全然効果がなかったり、さらには重大な合併症を引き起こすこともあります。実は医師の技術と経験がとても重要な施術なのです。
 

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