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衣食住

つくばの「衣」「食」「住」をまるごとご紹介するコーナーです

楽しくおいしく街に寄り添うダイニング

さくらの森ダイニング

alecole(アレコレ)

2024/9/1

住所:つくば市さくらの森10-3 YA-STYLE1C
電話:029-897-3074
営業時間:11:30~15:00(L.O. 14:30) 17:30~23:00(L.O. 22:30)
定休日:不定休(SNSのカレンダーで確認を)
駐車場:テナント全体で共有。店前優先。
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 本日のクレープ¥500。季節のフルーツと自家製カスタードをもちもちのクレープで包んだ見た目もかわいいスイーツ。
南インドチキンカレー¥1,300。引き立てのスパイスの香りが食欲をそそる、ホットな本格カレー。ランチはすべてご飯、スープ付き。

つくば市さくらの森は、新しい住宅が増え、賑わいを増している注目のエリア。ここに2021年9月、新たにカフェ&ダイニングが開店した。店舗は「さくらの森」という地名にちなんで、明るいナチュラルテイストな空間。ロゴに使用しているリスのイラストも「さくらの森」に合わせて考えたという。
 
店名の「アレコレ」には、全国各地の選りすぐりの食材を「あれもこれも」食べられるという意味が込められている。ランチメニューを見ても、地元のつくば鶏のからあげ、北海道の宝永餃子、築地まぐろ問屋のねぎとろ、南インドチキンカレー、自家製ハンバーグとジャンルを超えた幅広いメニューが並ぶ。そんな多彩なメニューの中に共通するのは、オーナー・益子雄太さんの「とにかくおいしいものを食べてもらいたい」という思いだ。
 
調理師学校を卒業した益子さんは、フレンチやイタリアンレストランで修行を積み、その後は結婚式場のシェフとして10年ほど勤務。さまざまな食材を使った、本格的なコース料理の経験も豊富だ。だが独立にあたっては、もっと身近に通えて、気軽に食べられる料理を出す店を目指し、メニューを決めたという。おいしさに妥協はしたくない、けれどもすべてを一人で手がけて幅広いメニューを提供するのには限界がある。そこで、全国の食材だけでなくおいしい料理を取り寄せ、それをアレンジして紹介するメニューも盛り込むことだった。「毎日来ても飽きないような、お客さんの日々の暮らしの一部になれる、そんな店でありたいと思っています。全国各地のおいしいものを紹介しつつ、自家製の定番メニューも大切に、地域に根ざした営業を行っていきたいです」。
 

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自家製ハンバーグ¥1,450。10食限定のセット。生食もできる十勝産牛トロを練りこみ、肉汁たっぷり。鬼おろし、ポン酢、マスタードレリッシュでの味変も楽しい!
北海道 宝永餃子¥1,200。モチモチの皮に包まれた豚肉と鶏肉の餡のうまみがご飯にぴったり。鬼おろし、ポン酢、昆布マスタードで新しいおいしさもお試しあれ。

人気の自家製メニューは、ジューシーさが自慢のハンバーグ。割った途端に溢れ出す肉汁は必見だ。お客さんとのコミュニケーションも大切にしていて、食べたいメニューを書き込むリクエストボードも常時開設。ビールなどは選ぶ楽しみも味わえるよう「どぶづけ」コーナーにセルフサービスで用意している。
 
居心地のいい空間作りにも力を入れているという益子さん。地域のコミュニケーションの場にもなるよう、店内を一体感のある造りにしたという。季節のイベントなども企画しながら、コロナ禍でも安心して来店してもらえるよう、新しい取り組みにもチャレンジしていくという。支払いをキャッシュレスのみにしたのもその一つ。「勇気のいる決断でしたが、現金が使えないことで困る状況は思ったよりも少なかったです」。衛生面、煩雑さ、スピーディーさ、いろいろな観点でのメリットを感じているという。街の発展とともに、新しい何かを味わわせてくれそうな同店。今後も目が離せそうにない。

 
築地 まぐろ問屋のねぎとろ爆弾丼¥1,200。ねぎとろ、山芋、オクラ、納豆、卵黄がのった、栄養バランス抜群の定番のおいしさ。
ランチタイムのドリンクコーナーは、夜にはどぶづけコーナーに。

さくらの森ダイニング

alecole(アレコレ)

住所:つくば市さくらの森10-3 YA-STYLE1C
電話:029-897-3074
営業時間:11:30~15:00(L.O. 14:30) 17:30~23:00(L.O. 22:30)
定休日:不定休(SNSのカレンダーで確認を)
駐車場:テナント全体で共有。店前優先。
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