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衣食住

つくばの「衣」「食」「住」をまるごとご紹介するコーナーです

パン工房

Boulangerie une Amie

2024/4/1

住所:つくば市学園の森3-21-1 A棟
電話:029-859-3255
営業時間:10:00~17:00(日曜 9:00~17:00)
定休日:月曜・火曜
駐車場:約60台
ホームページ

オープン後、10:30〜11:00くらいがもっとも商品が多く並ぶ時間帯。手前がおすすめのシナモンロール¥370。

「お客さんの声に耳を傾けながら、子どもからお年寄りまで、たくさんの人に喜んでもらえるパンを作っていきたいと思っています。新しいものもすぐに取り入れて、種類ももっと増やしていきたいですね」と話すのは、「ブーランジェリー アン アミー」オーナーの須川泰行さん。
かつては都内有名ホテルの社員だったという須川さん。人生百年時代と言われる現代において生涯現役を続けるため、ホテルで飲食業務に携わった知識と経験を生かし起業を決意。日本パン技術研究所のプロ養成コースに通い、最新のパン作りのノウハウと経営のスキルを学んだ。

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スパイシーカレーパン¥220
キャラメルロール¥390

出店先に選んだのは、つくばハムの直売所「つくば陣屋」を始め複数の専門店が軒を連ねる「ミートコ」の一角。通りからは、店舗側面に描かれた絵本作家・小林由季さんのほんわかとしたイラストが目印だ。須川さんは「今はまだミートコに来たお客さんが、ついでに立ち寄るというパターンが多いかもしれませんが、パンを買う目的でミートコに来てくださる人が増えれば嬉しい」と、展望を語る。
 
人気の定番は、ふわっとして風味豊かなシナモンロール、デニッシュ生地のアレンジパン、バゲットなど。ボックス入りの食パンも、お土産にもなると好評だ。オープン当初は品切れになることもあったが、現在は準備する量を増やし対応している。種類も増え、ピーク時には40〜50種類ほどのパンが並ぶ。テリヤキチキンやサンドイッチなどの惣菜パンもあり、ホットドックは、その場で温かい出来立てを注文するシステム。前日までならだいたいのパンの予約が可能。在庫があれば当日の取り置きも受け付けている。
 
同店の強みは柔軟さ。「伝統の味はありませんが、その分新しい試みを続けていきたいと思っています。来るたびに新メニューがあるというのも楽しいじゃないですか。お客さんの要望にも可能な限りすぐに応えて、長く続けられる地域に根ざした店でありたいです」と須川さん。
 
店舗は、ベビーカーや車椅子でも動きやすいよう、ゆったりとした広さを確保。買い物客には無料のコーヒーサービスがあり、購入したパンは外のテラス席で食べることもできる。日曜日のみ9時から営業しているので、パンとコーヒーの朝食もおすすめ。

パンは「自分の思いをストレートに伝えることができる商品」だと言う須川さんは、もともと料理も好きだったそう。サラリーマン時代と違い、企画書も稟議もいらない。徹底したお客様目線で「おいしい」の声を引き出すパン作りに励んでいる。どんどん発展していく研究学園エリアで、地域の声に合わせて進化し続ける「ブーランジェリー アン アミー」の今後が楽しみだ。

 
 
5、6、8枚切りの食パン¥350/1斤。
 
テラスでパンを食べる方には紙トレーの用意もある。コーヒーはサービス。

パン工房

Boulangerie une Amie

住所: つくば市学園の森3-21-1 A棟
電話: 029-859-3255
営業時間:1 0:00~17:00(日曜 9:00~17:00)
定休日:月曜・火曜
駐車場:約60台
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